専門資格を取得してキャリアアップに繋げよう！介護福祉系資格一覧

介護福祉系資格にはたくさんの種類がありますが、今回はその中から主要なものをご紹介します。

介護のお仕事につくための、基本的な知識を得られる資格です。所定の講座を受講し、終了することで修了証明証が交付されます。食事や更衣、入浴介助などの専門的なサポートについて、知識と技術を学びます。未経験や無資格でもチャレンジすることができる資格です。

介護職員初任者研修の上位資格です。初任者研修の内容をより深め、専門的な知識を学ぶことができます。所定の講座を受講し、講座修了時に修了証明書が交付されます。講座の期間は、保有する介護系の資格によって短縮される場合があります。受講に制限はなく、誰でも受講し取得することができる資格です。

介護の現場で、身体介護や生活支援などの介護サービスができるようになる資格です。そのほかにも、利用者やその家族からの相談対応、チームマネジメントなども求められるようになります。取得にはいくつかのルートがありますが、主に

などの条件を満たした上で、「介護福祉士国家試験」に合格することが必要です。

2000年に導入された、比較的新しい資格です。介護保険サービスを受ける際に必要な「ケアプラン」の作成が主な業務になります。取得のためには、「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格し、実務研修を修了した後、各都道府県への登録が必要になります。受験に際しては、社会福祉士、介護福祉士などの法定資格の保有が必要なことに加え、

のいずれかが必要になります。さらに取得後も5年ごとの更新が必要です。